musicalchairsについて
取締役ジョン・ブラブリーとクレア・ブラブリーについて
ジョン・ブラブリーは英国を代表するクラリネッティストです。
1967年生まれ、St. John's College(ケンブリッジ)にて自然科学を学んだ後、Royal Academy of Music(ロンドン)において研鑽を積みました。音楽院時代には、Hawkesクラリネット賞、Principal賞などを受賞しています。
1993年、ジョンはChamber Orchestra of Europeに、そして2年後にはLondon Symphony Orchestraに第2クラリネット奏者として就任します。1997年以降は、第1クラリネット奏者としてBBC Philharmonic Orchestraに就任しています。その後は120枚以上のCD、500回以上のラジオ・テレビ生放送、プロム音楽祭への出演、海外へのツアーなど行っています。ジョンはソリストとしても幅ひろく活躍しており、主な過去のパフォーマンスとしてはGunther Herbig指揮のモーツアルト クラリネット協奏曲、レコーディングとしてはNeemi Jarvi指揮のブッソーニ コンチェルティーノが目を引きます。マルコム・アーノルド作曲のスケルテットの録音は’The Gramophone'で、エディーターのチョイスとして大変高い評価を受けました。
クレア・ブラブリーはRoyal Academy of Music(ロンドン)にてヴァイオリンを、London Institute of Educationにて音楽教育の修士号を得ています。クレアは7年間小学校の教師、また、シニアマネジメントチームの一員として働いていました。1999年、若い家族の世話をするためにキャリアに休息をとりました。2000年、クレアはMusicalchairsの立ち上げに尽力し、2001年には取締役となりました。